2007年08月31日
デザイナーズハウスの弊害
自分たち家族の好みの家が建てられるということで、おしゃれなデザイナーズハウスが憧れだという方が多いと思います。
確かにテレビなんかでは、凝った空間のある個性的で素敵な家がたくさん紹介されていますが・・・
しかし、困ることがあります。
それは、何かの都合で愛着のあるデザイナーズハウスを「売らなければならない場合です。
自分たち家族が好んで選んだ間取りでも、赤の他人からすれば「奇妙・奇抜」であったり、家族構成が違えば「使い難い間取り」であったりするのです。
そこで、売却のときは、大金を使った家でも随分と売値が下がることが多いのです。
すみません、縁起でもないことを書いてしまって。
でもこれが現実です。
それと、もうひとつ気をつけて欲しい事があります。
それは、「長い目でみて間取りを考えていただきたい」ということです。
長い人生、家族構成は少しづつ変わってくることが多いです。
例えば、思いがけず赤ちゃんができてしまったり、同居することになったり。
そして自分自身が歳を取り、階段の上り下りが大変になってしまったり。
だから、無理に大部屋を作ってしまわないこと。
やたら階段の多い家にしないこと(スキップフロアが多いなど)
段差があまり生じないようにすること。
・・・・などなど他にもたくさんありますが、よくよく考えることが大事です。
とかなんとか言いながらも、私自身デザイナーズハウスには憧れをもっていますけどね。

